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超ホモ・サピエンス日記サテライト。

このブログはノンフィクションです。

映画。

映画が好きで、ここ5年くらいの間、必ず毎日1本は見るようにしていた。

最近は、ちょっと出来ていないことが多く軽めに反省している。

なぜ映画を毎日みるようになったのかと言うと、the yellow monkeyの吉井さんが、昔インタビューで言っていたことを覚えていて、いつかやろうと思っていたことをチャンスが来たので実践してみた。

若いころの吉井さんは、憧れていた「バンド」に入った。しかし、太っていたのでリーダーに「デブはドラム担当な!」と言われ、ドラムをやらされる事になった。くやしかったけど、ドラムを一生懸命練習した。それでも「デブ、デブ」馬鹿にされていて、ムカついてた。っで、過酷なダイエットをして、見事スレンダーな体型を手に入れて、かっこよくなった。「やったぜ、俺」そういえばローリーさんもおデブさんでしたよね?

でも、リーダーは、それでもまだ吉井さんの事を馬鹿にした。「お前は若くて何にも知らないんだから、黙ってろ」んで、またムカついたので、レンタルCDショップの洋楽の所に行って、【あ行】から、全部順番に借りて、そのレンタルCDショップの全ての音源を聞いたというおはなし。

 

 ※原文ママではなく、私の記憶から脚色していますので、事実と違ったら申し訳ありません。たぶん雑誌はROCKIN'ON JAPANだったとおもう。

 

私は「これはいい方法を聞いた」と思って、当時やってみようとした。

でも、どうしても聴きたくない音楽にお金を払うのが出来なくて、当時は諦めた。

ケチってダメだわ・・・orz

 

時はたって、わたしがオバサンになったころ・・・

映画って、2時間なりの時間が取られるじゃないですか。

なかなか、普通に仕事してたら、あとは親業とかやってたりとかすると、だいたいそんな時間を投入できない。そのときはやっと時間が取れるようになって、せっかくだから有効に使いたいと思って、吉井さんの言葉を思い出して。一日を映画で締めくくるってなんかいいじゃん。

 

でも、やっぱ存在する映画全部は無理だから。なんとなく自分の好きな俳優さんとか、監督さんとか、直感とか、ネット上の情報とか、かたっぱしから調べて、毎日一本ずつ見てきました。レビューの面白い、自分と好みの似たブログを書かれている方の情報は特に参考になったし、読んでいるだけで楽しかった。

別に全然、詳しいわけじゃないし、知識もないし、特にその背景だのなんだのは一切無視で、ただ無心に毎日、一本!チオビタドリンク!見たいな感じで。素直に見続けた。

 

若いころは「こういう映画をみるのが通なんだぜ」みたいな阿呆だったけど、歳をとるとなんというか、そういうのが逆に格好ワルイなぁ…とおもうように変化しましてね。

歳をとるって、丸くなっちゃってつまんねえな、とも思いますが。

 

んで、アカデミーとった映画、そんなに評価の高くない映画、インディーズ映画、なんでもござれでみていると、なんか全部愛おしくなってくるんですよね。うまくいえないけど。

暴力温泉芸者の中川さんは素晴らしい方で、もうとんでもない映画の知識と海のように深い愛情をお持ちなで、おこがましいですけれど、でもああいう風に映画をみていくと、すごく学ぶことが多くて。

あと、脳の中が多少データベース化してきて、それも面白い。

実験みたいな感じかな…そう、人生って、実験だと思ってる。

 

で、何がいいたいかというと、マトリックスキアヌ・リーブスさんの一番、素晴らしい映画は「ビルとテッドの地獄旅行」という素晴らしい映画がありまして。


水道橋博士と高橋ヨシキの「愛すべきバカ」特集「テッド」「トロピックサンダー」ほか

 あ、こんなのみつけた。ここにある映画はぜんぶいいです。

 

で、キアヌさんってひとは、すごく多分不器用で、優しくて、そんなに自己顕示欲とかも無くて、すごく自然で居たい、飾り気の無いコットン100%みたいな人なんじゃないかなーって、思っていたんです。なんとなく勝手な妄想。

 

そしたら近年、キアヌさんの没落が面白い、みたいな言われ方で、酷くゴシップが出てくるようになって、中年の危機※とかさ。

 

注※中年の危機※っていうのは、最近よく欧米で言われてる

 「オトコは45歳くらいになると「これまでの俺の人生これで良かったのか???」みたいに悩みだして、いきなり奇天烈な行動をしたりアル中になったりするっていう風説らしいです。

 

キアヌさんは、ホームレスと一緒に居る所をパパラッチされたり、誕生日に道でカップケーキに蝋燭をさして、一人で吹き消してみたり、ベンチで寝てたり、なんかみんな心配でザワザワしていてゴシップネタばかりで、働かないみたいな状態で。私は「もうほっといてやれよーー」って思っていたけど、有名人ってそれも仕事だからしょうがないな、もう。

 

www.excite.co.jp

 

で、去年かおととし、またアクション映画で帰ってきて、私はもう親戚の子供を生あたたかく見守るオバちゃんの心持ちで「あらあら、よく帰ってきたねぇ。安心したよーおばちゃんはー」と、ちょっとキレが悪いけど、いっかい超肥満になった割には、良くここまで絞った!ゆるす!ってんかんじで、これからも応援出来て嬉しい。

 

で、最近、ツイッターでキアヌさんのファンが作ったfacebookかなんかが回ってきて。

ほんとうに嬉しかったし、キアヌさんの人となりが表れている素敵な金言が読めるのでぜひ皆さん読んでみてください。わたしもキアヌさんの言葉に激しく共感しています。

 

ameblo.jp

 

いろいろ思うんですけれど、ヒトの心ってのはとってもフラジャイルなもんで、やさしく触ってあげなくちゃいけないし、それは屋台のヒヨコをてで包むようなかんじで、でも、それだけじゃダメで、強くなること。負けないこと。両方が必要。

やさしくて、強い。これは、実は表裏一体になっているのではないかと思います。

 

若いころには、私は感受性が強くて傷つきやすくて、そりゃぁもー村は大騒ぎさって感じでしたけど。

でもその頃、たくさん壁にゴチンゴチンおでこをぶつけて、ダラダラ血を流して、いろんなものの中でもみくちゃに揉まれたり、転んで脚の一本も骨折して半年休んだり

(これらは全て比喩です)

で、若い頃そういう風に「痛い目にいっぱいあっておく」と

たぶん、歳をとってから「超、らくちんになる」法則があるのでは?と思っている。

もちろん、これは私の勝手な観察結果です。裏づけはありません。

 

でも、ヒトの苦労って結局、ある程度おんなじくらい、みんな担うのではないかな~って思います。自分を守るのには、お金とか、地位とか、誰かにとかで守る方法は沢山ある。自分は幼稚なままで、社会の中に「自分は立派な大人」って顔をして、居座ることは可能です。

でも、ある日突然、その鎧みたいなものが剥がれ落ちちゃったら…

剥き身の裸のその人は、弱いです。皮膚とか。薄いしさ。

寒くて、ブルブル震えちゃうし、何より怖くてしょうがないよね、いきなり裸は。

ストリーキングだから、下手したら警察に捕まっちゃうかも。その辺の要領は、いきなりつかめるものじゃないから。

つまり、具体的に表現すると、突然拠り所を失った実力の無い人間は、犯罪的なこと、他者に迷惑を掛けたりすること、上手くいかない事をヒトのせいにしたりする事を、本当に頻繁にするということです。

 

だから、マイノリティや、社会的に迫害されるヒトは、必然的に本体が強くなっている。それはとても、歳をとったときに結果が出ます。確実に。と思う。

本体をこつこつ鍛えて、強くなっておくと、なにが起きても動じなくなるし、簡単には負けなくなる。それは、生存の上で有利だし、とってもいいことだとおもう。

 

わかいころ、たいへんだけど、だいじょうぶ。

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