david bowieという存在。
出典:
— Ben Woodard (@NaughtThought) 2016, 1月 11
一夜明けて、二夜あけても、なんだか信じられないような気持ちで、いる。
ジョブスも、任天堂の岩田社長も、どうして、どうして。
おねがい、すごいひとたち。
居なくなっちゃわないで。もっと長く、地球上に居て。
個人的に、連休、バタバタしていた。
家に帰ってきたら、家人に悲報を聞いた。
とてもじゃないけど、信じられない。だって、たしか何日か前に、新譜が出て
わーなんて読むの?このタイトル?なんて、盛り上がっていたばかりだし。
いったい、どういうことなの?
彼は、どこか父性を感じさせる人だ。
やさしく、おおきく、つよく、しなやかで、大きな樹木のような存在。
若い頃は、切り裂きそうに尖っていて、尋常じゃないかっこよさ。
わたしたち、暗闇を這って前に進む全てのものたちにとって
遠くの方で、ぼうぅっと燈っている、ひかり。あの、ひかりを。
あの明かりを目指して、進んでいこう。
そうでなくては、道に迷ってしまう。
なんというか、「お父さんが、居なくなっちゃった」と感じる。
音楽の枠に留まらず、全ての分野のアートに携わる人々に、おそらく大きな影響を与えたのではないかと、それをどうしても思うと、なんというか、喪失感が大きくて、どうしたらいいのか分からなくて、どこか不安感が伴う。
あのやさしく美しい笑顔にもう。。。
この世界に、もうdavid bowieが居ないなんて。
ことばもなく、胸がぎゅうとなる。
RIP.david bowie