超ホモ・サピエンス日記サテライト。

このブログはノンフィクションです。

価値観の正体。

かねがね、思ってた。価値観って、なんなんだろうなーっておもう。

いつのまにか、はっきりとしたものになってたって感じ。

意図的にしたものじゃない。勝手にそうなった。

いつから?わからん。なんで、こうなったの?わからん。 

nanimonai.hatenablog.jp

自分の好きなモノを周りの人が特に好きじゃなくて、周りの人が好きなモノを自分が好きじゃなくて、その「好き」の深さも、なんかちょっと違うような気がしていて、そんな時間が長すぎて【私の好きなモノは、誰も好きとは思わないのだろう】と思う習慣が30年ぐらいは続いてきた。もちろん、私が好きなモノを好きな人はほかにもいるんだよ!それは分かってる。でも、遠くに居るのよ。そういう人たち。身の回りには居ないのよ。それが「そういうものなのだ」と思ってきた時間が長すぎて、いまでも、そう思ってる。自分にしか、意味の無いものなんだろうって。

 

だから、私が「コレが好きです!」って言ったとき「私も好きよ」って言ってもらうと、すごくビックリする。で、嬉しいと同時に照れちゃうね。ずっと一人で盛り上がってきたから、いわゆるマイブーム (©みうらじゅん)でずっとやってきて。友達はちゃんと居るんだけど、友達は友達で、好きなモノは好きなモノ。自分だけしか共有できなかった。だから、自分の好きなことの話は友達にはしない。話さない。

 

いまも、自分の考えは偏りすぎていて誰にも理解されないだろうと理解している。それは、悲しいとか寂しいじゃなくてデフォルトすぎて。少なくとも自分の周囲には余り居ないだろうなあと思う。地球の反対側とか金星とかには存在が居るのはよく分かってる。でも昔はインターネットも無かったし確認するすべが無かった。ただ、ひたすら自分の「好きを信じて」ずうっと生きてきたら、いまこんな生き方をしている。

結局、そういう過去の経験則の全部が「価値」という意味づけをして、この先の自分の選択に影響をする。コレまでの結果から予測するわけで、選ぶ選択が変わる。その選択基準の違い価値観の正体なのだと思う。

 

ただ結局価値観の形成は、周囲との関連性と、追求したいかしたくないか、ただそういう傾向の違いなのだと思う。追求したいタイプも居れば、まわりで次から次へと起こる目の前の事に興味があるタイプも居る。どっちも、それぞれの価値観だし。

 

 

「あれ?私の価値観って、みんなとずれてんのかな?」って、初めて思ったのは小学校五年生のとき。当時、光GENJIというスケーター集団がいたのよー。

ローラースケートなんだけどね。丘スケーター。氷上じゃないの。

今では皆さんなんだか散々な目に遭っていらっしゃるようですけれど、当時は、もうものすごかったのよー。半端じゃない席巻振りを日本全国に撒き散らして居た。

http://i509.photobucket.com/albums/s337/nanami244/000a4z4z.jpg

スーパーアイドル!にしては、なんだかメキシカンな色彩感覚ですね。

 

で、なんか下敷きとかが、透明の中に紙が入る状態になってるのを、みんな使っていてね、その中に自分の好きな光GENJIのメンバーの写真とか雑誌の切り抜きとか入れるの。女の子は。そんでクラスメイトがね、全員、自分の好きなメンバーの人が居るわけ。「私は諸星くん」とか「わたしは大沢君」とか「きいいぃ、山本君は、私のものよっ」「いーえ、私のものよ」みたいな会話が、全国津々浦々でどれだけリアルタイムで同時に交わされていたことでしょう・・・当時ツイッターがあったら、きっとメンバーの名前だけで全てが覆い尽くされていたことだろうと思ふ。

そういう時代だったんですね。

 

で、私のクラスは私以外の全員女の子が担当していました。そういう時代だったんですね。誰もが光genjiの誰かを好きなのよ。「なんで、7択なの?」って思うでしょ?選択肢、狭すぎじゃね?でも、そーいう時代だったんですね(リフレイン)私だって別に嫌いなわけじゃないのよ。興味が持てないっていうか好きじゃないだけ。「ふうん」って感じなだけ。でも、みんなの熱い思いをずっと聞かせてもらっていたし、みんなすごく好きなんだなーって。その想いが伝わってくる。私はいつも聞いている立場だった。だから、今でも人にその人の愛を語ってもらうのを聞いているのは好き。伝わってきてこちらも嬉しくなるから。

 

で、私はNHKで放映されていたシャーロック・ホームズが初恋の人で、中の人はジェレミー・ブレットさん。いま見ても、ぞくぞくするぐらい好きです。かっこいいですね。

http://images6.fanpop.com/image/photos/33500000/Jeremy-Brett-sherlock-holmes-33590952-469-500.jpg身もだえしますね。

だから、みんなの言っていることがよく分からなかったけど「みんなが光ゲンジが好きな気持ちは、私がホームズを好きな気持ちと、おんなじもの」と理解しました。

 

あと、夕焼けにゃんにゃんというTV番組をみるのよ、なんか夕方からね。私の家は、自由にTVが見られないので(見ていい番組と見ちゃいけない番組があった)みたことないんですけど、友達の家でちらりと見た記憶がうっすら在るような気もするが、ほぼ記憶なし。夕焼けにゃんにゃんって言うのは、AKBのご先祖様みたいな超大人気だった集団があってオーディションで入れて名前をおにゃんこclubっていうの。でも私はよく知らなかった。スゴーク人気あったよ。トンネルズとかも。

http://cyottokininaruohanas.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_a9e/cyottokininaruohanas/img_3.jpg現役の方の勇姿も!

 男の子達の方が盛り上がってたのかな?いや、筋肉マンとかの方が好きそうだったような気がするぞ。「キン消し」っていう消しゴムがはやっていた。この当時の中学生とかの方がリアルなのかも。70年生まれ近辺かな。

 

まあ、こんな感じが日本の80年代かな。もちろん、まだまだ色々あるけど。

 

んで私は10歳年上の兄が居たので、兄の部屋にこっそり忍び込んで、色々見るのが習慣だった。私が小学校5年生の時、彼は20歳で大学生だったので、ほとんど不在なワケです。で、私には宝の山ですよね。チョー楽しい。そのころはちょうどCDが始まった頃なので、兄の部屋にはCDプレーヤーとステレオとテープもあるし、すごく楽しい部屋だったんですよ。でもバレると怒られるから、絶対ばれないように(笑)

記憶にある限り、兄の部屋で見た・聴いたものを列記すると

他にもあったかもしれないけど、こんな感じ。上に兄弟が居るとこういう影響受けるよね。兄は薬師丸ひろ子さんの大ファンで、私はそれをずっと見てて。最初わたしは彼女の魅力というものがよく分からなかったんだけど、大人になるにつれてすごく理解できるようになった。私は【薬師丸ひろこさん】という女優さんが、どれだけ特別でスゴイ人なのかという事を多分話し出したら3時間は止まらないんですけど、彼女はすごい持ってる人なんですよ。でも、それを同世代に熱く語っても理解してもらえない。でも、60年代前半生まれの人なら、たまに理解してもらえる。角川三人娘というのが居てね。

角川ヒロイン 第二選集 [DVD]

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 最初、薬師丸さんが春樹さんの慧眼によって発掘された。

野性の証明

野性の証明

 

http://blog-imgs-64.fc2.com/s/a/t/satoyan250/20140129_145993.jpgこれで、大ブレイク♪

2匹目のドジョウを狙って更なるスターを!と、オーディションやって、

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/16/0000446516/13/imgfcf63ee0zik8zj.jpeg渡辺典子さんがグランプリ。

http://ecx.images-amazon.com/images/I/513JKC84WJL.jpg原田知世さんが特別賞。

この三人が、角川三人娘どすえ。

 

なんで三人娘っていうのっていうと、三人娘ってすぐ呼ばれたの、昔の日本は。【●●三人娘】っていうのが、ほかにもいっぱいいたの。まあ、そういう時代だったんですね(再・リフレイン)

 

春樹さんという人はやっぱりすごい目を持ってる人なんだと思う。彼女たち春樹事務所を離れた後も生き残ってる。存在がなんというか別格。渡辺さんが一番女優らしい女優さんですよね。演技力も確かだし。そして共通して言えるのは、みんな非常になんというか真面目。

 

なかでも薬師丸さんは、ほんとに特別な人なんですよ。

一見すると分からないかもしれませんが、普通じゃない。

 

で、この曲はほんとーに、ほんっっとうーに中毒性のある曲で、はまるとずっと頭の中でエンドレスに再生が続くことになりますので、取り扱い注意です。これ、20歳くらいの頃だろうか・・・素晴らしいパフォーマンスです。完璧です。美しい。

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それにしても本当にすごい曲だな。さ、最後のところ。注目ですよお!

ただ、すぅぅっと、片手を上に上げる。そして、降ろす。

その仕草が・・・ただそれだけで・・・格好イイにも程がある。

これが、これぞ、本当のトップアイドルです。ザ・アイドル。

有無を言わさない。神々しい。穢すことなど、出来やしない。この薬師丸さんの凄さはご本人は自分の凄さを意図していないという所にあります。KADOKAWAアイドルの一体なにがすごいのかというと、基本的に「媚び」が一切無い。皆無。

存在で勝負。 それが、すごい。

コイズミ今日子さんも、そういうところがありますが、彼女はとても頭がいい女性なのだと感じるので、ちょっと別枠です。まあ歴史をさかのぼれば山口MOMOEさんとか居るんだけどさ。

 

で、ここで海外に飛びますが、フランスギャルという人が居ます。

フランス・ギャル・グレイテスト・ヒッツ

フランス・ギャル・グレイテスト・ヒッツ

 

日本語版もあります。たどたどしい日本語で本人が唄っております。コレは仏語。


France Gall - Poupée de cire, poupée de son - Eurovision 1965 - Luxembourg - Winner

もう奇跡のような楽曲なんですが、ゲーンズブールっていうプロデューサーのおっさんが居て、なんかコムロさんみたいなひと。で、かれはロリコンで女たらしで、チョイワルどころか大ワル親父なんですけど、彼のアイドル・プロデュース能力は半端なかった。本当に神かって感じ。で、アイドルって言うのは、聖女でなくてはいけないんですね。天使でありながら性的欲望の対象にならなくてはいけない。でも、誰も汚すことはできない。そして、少女性と同時に、母性も持ち合わせていなくてはならないんです。

あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション

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 ちなみに、ウルトラマンバルタン星人は彼女の名前から取ったそーですよ。

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いやーいいですねぇ。

そして、まだ生娘と思われるオナゴに、直接的や婉曲的なエロの歌を唄わせるんです。愛がなんなのかまだ、理解しているわけが無いであろう、少女達に。本人達にはわからないように。特にゲーンズブールはウィットに富みすぎて、頭が良すぎるのも問題ですよね。そこがっ!しゅごいところなんでしゅね。

アイドルって、奥が深いですね・・・・ 

 

これキリが無いなマジで。湘南爆走族の事を思い出して、ちょっとうるうるしてる。この漫画の事を次は書きます。映画は見ていません。エグチヨウスケさんのデビュー作になりますが。

湘南爆走族(漫画)はね~女の子も男の子も、楽しめる漫画なんだよー。絶対そう思うよ。津山さんと江口君みたいな恋を、学生時代にしてみたかったなぁ・・・

 

♪それでは最後にお送りするナンバーは、ゲーンズブールの不朽の名作「じゅてーむ、もわ、のんぷりゅ」で、お別れしましょう~。今夜のミッドナイト宅配便、パーソナリティーはYUKI SIRATORIがお送りしました~、では、みなさま、また来週ー!!

おやすみなさ~い♪(80年代のラジオって、こんな感じだったよね、特にAM)

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げーんずぶーる氏と、じぇーん・ばーきん様。

※二人はしゃるろっと・げーんずぶーる嬢のご尊父とご母堂でございます。

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