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超ホモ・サピエンス日記サテライト。

このブログはノンフィクションです。

野菜が見えない人、人間の顔が見えない人。

人間

私の相方は、野菜が見えない。あと、花も、見えない。

 

花の場合

桜並木の下を歩きながら、花びらが舞っている中で、

「桜が、綺麗だねぇ~」

と、言ったら

「桜?どこに?」

と言われた時には、もう。

「・・・」

こういう場合、いったい何から説明すればいいのだろう。悩んだものだ。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/spot/000/000/480/144/480144/480144.jpg?%20ct=f27da2db3468

この状況で、「どこ?」って言われても・・・

一体、どこって言えばいいの!?教えて、林先生。

 

ピーマンの場合

私は小さな畑で少し野菜を作っている。

かつて、ピーマンを育てた時があった。

夏の盛りには、ピーマンは、次から次へとじゃんじゃん育つ。

 

30個くらいは、食べられるピーマンが育っている事を

朝、畑を見て知っていた私は

「ちょっと畑に行って、ピーマンを10個ぐらい、取ってきて!」

と頼んだ。

 

すぐに帰って来て

「ピーマン、無かった」

「え”え”っ!!!!!」

びっくりして畑に行ったが・・・

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150420004021_commL.jpg 存分に、たわわなピーマン。

「・・・」

ま、まあ、ピーマンは、緑の葉っぱに、緑の実だし、

見えにくいかも。難易度がちょっと高かったかな…反省。

 

トマトの場合

 ピーマンは難易度が高かったが、トマトなら!

http://www.ecopure.info/special/yuuki/interview04/images/photo04.jpg 緑に赤!視認性、高し。

れっつ・リベンジ。

「トマト、取ってきてくれる?」

(最低でも、たしか5個くらいは真っ赤になっているはず…)

「トマトあったよ。はい。」

手には、トマトが1つ・・・

畑に行ってみると・・・葉っぱの影に、5個はある。。。

 

野菜の収穫は、自分ですることにしました。

 

ところが、私の場合は・・・

人間の顔が見えない(見てない?)

例えば、スーパーやコンビニで、人間の顔をほとんど見ていないようです。

人間がいる事は、ちゃんと認知しているし、ぶつかったりするわけではないのですが、その相手とか、顔とかを、ほとんど見ていない(多分、考え事とかしてる???)

 

だいたい、相手から

「白鳥さんよね!?お元気?」

とか、話しかけられて初めて、気が付く。

「あっあ~~!?(ビックリした)ど~も~」

とかいう展開になる。

 

あと

「昨日、どこそこ自転車で走ってたでしょ?」

とか言われて、

「え~、あ~、そーですねーはい」

「手を振ったのに、気がつかなかったみたい!」

「あ~すいません~~~(汗)」

 

どうやら、顔認識システムが上手く作動していないように推察される。

 

「今日、コンビニ行ったら、コンビニの店長が居てさ…」

「え?コンビニの店長、何で知ってるの?」

「だって、みんなに店長!店長!って呼ばれるから

 すぐ、分かるよ」

「・・・そんなの、聞いてないな~いつも

 

人の顔や、周りの状況を、ちゃんと見たり聞いたりしている人は

いろんな事を知らず知らずに、知っていくんだな…と納得です。

あ、でも、全然わかんない訳じゃないですよ!

花とか、野菜とか、犬の方が、はっきり良く見えるだけで(笑)

 

犬は、500mくらい離れていても、色合いフォルム頭の形状歩き方とかで分かるのにな。ほら、特徴が人間より一杯あるでしょ?常に、おんなじ毛皮着ているし。

「あ、マロンちゃん!(ってことは、鈴木さんだ!)」ってな感じ。

f:id:yukisiratori:20160419203534j:plain 色も大きさも、分かりやすい犬たち。

人間は、洋服もコロコロ替わるし、形状も似ていて分かりづらいす。しかし、社会生活を考えた時には、人の顔にすぐ気がつくほうが良いのだろうとは思う。

 

両方、見えると、いい。

 

相方は、田舎暮らし歴10年。少しずつ、花が分かるようになりました。

 

「木蓮!」

「コレ!」指をさす。

 

「椿!」

「コレ!」早押しゲーム。

 

見ていれば、見えるようになるのかな。

心に余裕が出来たという事なのかもしれない。

不思議だなあと思う。

 

たまに、1月に

「もう桜が咲いてたよ~」

「え!!!」

 (梅の花のことだった)

と、トンチンカンな事はありますが。

まあ、花が咲いていることに気がつく時点で、大きな進歩だ。

 

ところで、私は、大型スーパーや公民館で、人の声で分かる事が多いです。

話し声の中から「ん?この声はどこかで聞いた声だな…あ、山田さんだわ」

と、声のする方に行くと、山田さんが居るとか。

 

だから、私の場合は、目(視覚)だけではなく、耳(聴覚)もフルに使って、生きているのかもしれません。外界の認識については、私は「匂い」や「音」に敏感で、目の方は、何かに集中していると、実は目の前のものを、認識していない事も多いみたいです。でも、耳とかは、結構つねにオープンな・・・気がする。蓋が出来ないから。鼻も。

 

犬みたいだな・・・しかし。

 

でも、私と似たようなヒトが居て、もしも、悩んでいたなら・・・

視力が駄目でも、聴力とか鍛える事で、不足分を補えるようになるかもしれない!

だから、どっか欠けていても、人より劣っていても、気にしない~♪

他を鍛えれば、何とかなる!他を鍛えて、何とかする!がんばれ人類。

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